バドミントン

ヨネックスオープンジャパン 2008 準々決勝 観戦記

今日は、午後休とって、YONEX OPEN JAPAN 2008を見に行ってきました。13時ちょっと過ぎに行くと、金曜日だというのに会場はびっくりするくらい混んでました。

さて、今日見た試合の中で、印象深い試合のコメントです。

男子シングルス 田児賢一(JPN) vs Yi Lu(CHN)

今日の田児君はズバッとキテました。イージーなミスも少なかったし、足もよく動いていたし。田児君のプレーは、たまーに打ち出す、そのフェイントは絶対いらないだろー(笑)ってショットが、
遊び心があって個人的には大好きです。次はソニ選手(INA)ですね。今日は打ちまくっていて、絶好調な感じだったソニ選手です。インドネシアバドミントン好きとしては、どちらの応援をするかは悩むところですが、ここは、後輩でもある田児君を応援するとします。思い切って頑張ってほしいですね。

女子シングルス Lu Lan(CHN) vs Maria Kristin Yulianti(INA)

北京オリンピックの3位決定戦の再現です。2ゲーム目12-16くらいで、もうLu Lan選手が限界に来て足が前に出ないような状態になり、終わったかなと思いましたが、そこからYulianti選手が無難な攻めで守りに入ってしまい、Lu Lan選手はそこからちょっとずつ体力を回復させながら、なんとファイナルに突入。今度は、Yulianti選手が根競べに負けてしまった形になりました。恐るべし粘り。。。あきらめない底力を感じました。

男子ダブルス 舛田&大束(JPN) vs Tony Gunawan&Candra Wijaya(USA/INA)

最も好きなダブルスのチャンドラ&トニーのダブルスでしたが、今日は舛田&大束ペアが完璧だったんじゃないでしょうか。チャンドラ&トニーのミスも多く、若干覇気がなかったように感じましたが、それくらい、舛田&大束選手がいいシャトル回し、ゲーム作りが出来てたってことだと思います。ドライブ合戦に持ち込ませず、ドロップで繋いで、そしてゆったりとしたテンポで進めつつ、
チャンスがあると、しっかりと打ち切るという、理想な感じでしたね。この大会で国際試合は引退のようで残念ですが、次はデンマークペアですね。こちらも大ベテランです。でも、スピードがあるわけではないので、しっかり繋いで、今日みたいな試合が出来れば絶対勝てるはず。。頑張ってほしいですね。

女子ダブルス 末綱&前田(JPN) vs Nitya Krishinda Maheswari&Greysia Polii(INA)

いやー正に死闘でしたね。最後は、ホームの利を感じました。選手も頑張り、応援も頑張り、一体となってたような気がします。疲れが溜まってると思いますが、あと2戦頑張ってほしいですね。

番外編

デンマークのTine Rasmussen選手です。この青いアシックスのシューズが目に留まりました。バドミントンシューズなのでしょうか??違和感アリアリです(笑)