バドミントン

ヨネックスオープンジャパン 2008 準決勝 観戦記

ヨネックスオープンジャパン2008 準決勝の観戦に行ってきました。会場に着いたのは試合開始前の11時くらいでしたが、かなり混んでいて、後ろの方にやっと空いてる所を見つけられました。年々観戦者が増えているような印相を受けます。特に今日は日本人選手が3つの種目で出場するので会場も大盛況でした。

男子シングルス 田児賢一(JPN) vs Soni Dwi KUNCORO(INA)

田児選手、序盤~中盤と、ちょっと様子見な感じがしました。ペースを考えてたのかな。2ゲーム目の中盤以降、スピードが上がって、昨日のようながむしゃら感が出ていたように思います。まだ、及ばずという感じでしたが、まだ若いし、こういう試合をたくさん経験して、世界のトップへと進んでいってほしいなと思います。

世界のトップ選手があまり出ていなかった今大会ですが、その分、昨日の池田&坂本ペアとインドネシアの若手のダブルスや、今日の末綱&前田選手と対戦した中国の若手ダブルス、広瀬選手と対戦した中国の選手など、若手の活躍が目立ちます。若手は、ひたすら、攻め、攻め、攻め、で気持がよいです。やっぱり若いってすごいことなんだなーとあらためて思いました。逆に、舛田&大束選手、パースク&ラスムセンペアのように、レシーブからのゲームを組み立てや、点の取り方など、ベテランらしい、うまい!と思う1点など、バドミントンの楽しさを存分に楽しませてもらった1日でした。