バドミントン

国体予選 シングルス

今日は昨日に続き国体予選です。今日はシングルスでした。1回戦は棄権勝ち。次はシード選手です。昨日も書きましたが、大きいシードのパッキンに入るのでかなり厳しいです。相手はシニアの全国大会でも活躍してる方だったので、今の自分の課題を明確にするにはいい機会でした。1セット目の序盤からゼェゼェ言ってる展開でしたが、体力もなんとか持ち、一発必中のカットも決まり、粘って24-22で取りました。2ゲーム目は結構体力的に来てて、後半少し追い上げましたが、20点取られてからは体力温存へ。。

ファイナルゲームはリードされながらも、なるべく体力を温存しながら離されないように終盤まで行きました。15点くらいまで来て、体力的にもやや落ち着いてきたところで、勝負!って思いでスピード上げて頑張りましたが、直後に、この試合の1番長いラリーがあり、そして、そのラリーを取れなかったことで、そのままズルズルいって負けちゃいました。

わかってたことですが、課題は体力です。これが全てです(笑)あらためてつくづく感じました。イージーミスもめちゃくちゃ多かったですが、どちらかというと、技術的に未熟だからのミスではなく、体力がないばかりに、精度に安定感を大きく欠いてると感じました。その次が前へのフットワークですね。特に一歩目。ヘアピンになれば勝つ場面もありますが、ドロップを打たれた時のシャトルさばきがあまりに引き出しが少ない。一歩目が遅くて打点が下がっちゃうんですね。この2点があらためて感じた課題でした。

相方は、家で留守番だったのですが、ファイナルで負けちゃったー。体力が。。と報告すると、「全く練習っぽいことしてないのに、ファイナルまで争うのがどうかと思うよ。」とコメントがありました。なるほど。前向きに考えればそういう捉え方もできますね(笑)ダブルスは速いラリーで練習する機会がないので、スピードに慣れるのはちょっと厳しいかなと思いますが、シングルスは体力さえつければ、もうちょっと戦えるかも。と感じられる、ポジティブに捕えれば収穫もある試合でした。その体力つけるって作業が最も苦手で嫌いな分野ですが。。まあ強い選手はそれをしっかりこなしてるから強いんでしょうけど。。