今年も春のワンデークラシックがいよいよ始まりました～。ツールドフランスなどのステージレースも面白いけど、1発勝負のクラシックは、緊張感もあったり、展開も速くて面白い。ミラノ～サンレモは数あるワンデークラシックの中でも最長距離を誇り、その距離はなんと298kmです！最長距離ながらも、その距離を平均時速約45km位走っちゃうのですよ・・。信じられません・・。
今年もσ(^^)の注目はファビアン・カンチェラーラ。昨年、あまりの速さに、自転車にモーターが入ってるんじゃないか？って、自転車を調べられちゃった選手です。冗談じゃなく、本当の話です(^^;自転車レースはどのコースでも勝てる絶対的な選手はおらず、選手の特性、コース、チーム力によって勝敗が左右されるため、自転車レースは、実はかなり戦略的な競技です。実力があれば勝てるってわけじゃないのが面白さでもあり微妙なところでもありますね。。結果は、カンチェラーラは、残念ながら昨年に続き2位でしたが、このレースで最強だったことを示す走りでした。
優勝したサイモン・ジェランスは、実力で負けて勝負に勝ったってのがピッタリです。1人で走らしたら世界最強のカンチェラーラはセコイことしないで力で勝ちに向かうのでいいですね。今週から春のクラシックレースが毎週のように開催されます。いやー楽しみだ。
