バドミントン

ユーバー杯2006 観戦記-東京ラウンド3日目

トマス・ユーバー杯東京ラウンド3日目です。今日はユーバー杯の準決勝です。まずは中国vsドイツです。
中国はツァンニンとシェーシンファが1.2シングルでした。両選手とも、16点くらいまでは競るのですが、その後は一気に行きますね。今日も、バックラインのアウトが各選手共、多かったのですが16点を越えてからの中国選手のミスがピタッと止まりすごい集中力だなーと思いました。また、ダブルスも以前とは違った感じを受けました。レシーブで相手のミスを誘うというよりかは、上がったら結構スマッシュバンバン打って攻めてました。この辺にラリーポイントの戦い方が隠されているような気がします。結局、予想通り中国の圧勝で明日の決勝に駒を進めました。さて、次は韓国と日本をフルマッチの末に下した、チャイニーズタイペイとオランダの対決です。ダブルスに回ればチャイニーズタイペイが有利になるかなーと思っていましたが、前日の日本戦の疲れをものともせずに、オランダがシングル3本で3-0の勝利。

いやーしかし体力ありますね。シングル出てる人は全てダブルスにも出場してますもんね。決勝はかなり厳しいと思いますが、ミアがツァンニンに勝利して勢いに乗ったまま進むとどう転ぶかわかりませんね。。オランダには勢いがあります。楽しみですね。ところで、今年のジャパンオープンが10/10~10/15の開催のようです。で、会場がなんと代々木第一体育館男女とも準決勝までしっかり残って人集めないと来年はまた第二へ戻ってしまいます。選手の皆さん頑張ってください!