バドミントン

バドミントン世界選手権2005観戦記-(3) MD準決勝-1

世界選手権-3(アナハイム)
~8/20~
★チャンドラ・ウィジャヤ&シギット・ブディアルト(WR2位:インドネシア)vsチャン・チョンミン&クー・ケンケット(WR9位:マレーシア)
シンガポールオープン、マレーシアオープンと連続優勝して、波に乗っているインドネシアペアです。マレーシアのペアはベスト16での対戦でWR3位の中国のフー・ハイウェン&カイ・ユンペアを撃破し、勢いに乗って準決勝まで勝ちあがってきました。試合はいつものように、インドネシアペアが打たせてドライブで返すといった展開です。このドライブの返球が早いのなんのって・・。決まった!と思った位に体に恐ろしく近づいたところからのレシーブでも、めちゃ早いドライブで返球されます・・。特にこの日の試合はシギットも前衛で無理をせずに、ロブで返球していたように思います。実力に差もあるようでしたし、ドライブ合戦もマレーシアのペアは、終始この速いラリー展開についていくのがやっとな感じでしたので、意図的に無理をしなかったのかなぁと思います。

このダブルスはシギットの驚異的な前衛の出来次第で勝敗が決まるとよく言われますが、この日の前衛では無理せず比較的慎重にさばいていたように思います。シギットが驚異的なのは前衛に入るスピードと、レシーブの切替の早さでしょうか。バック側はもちろんそうなのですが、逆を突かれてフォア側に来たスマッシュも打点をわざと体の後方にずらして自分の体の真横から驚速のレシーブが飛び出します。試合開始早々、0-6位になりリードされる場面もありましたが、結果的には終始主導権を握っていた感じで危なげない試合運びだと感じました。